2015/03/31

てげ場所をゆく -延岡城跡・城山公園-

延岡にも歴史を感じる場所がたくさんある、その一つが「城山」。実は比較的自宅から近いもののなかなか行く機会がなかったのです。なぜなら日々忙しくしているから....たとえば先日の休日はマッサンの最後2話だけ見たり、花の水を替えたり、てげを更新したり...等々。とにかく日々は流れるように過ぎ去っていきます。LIFEはadventureなのです。そんなこんなで城山に今日行ってきました。時は3月30日、暖かくなってきた延岡は植物も豊か、城山は「桜」が綺麗に咲き、控えめにライトアップされていました。

 
特にお時間ある方は上記役所の公式HPをご確認いただきたい。「千人殺しの石垣!?」「100年以上時を刻む鐘!?」等々延岡トリビアがいっぱい。
 
桜は小ぶりでしたが見応えあります。

この時期に、氷はまだ早い...

こじんまりと花見。空いてました。

立派な石垣。千人殺してたらこの石垣もなかったはず...。よかった...笑

延岡の夜景。シンボリックな赤白の煙突を中心に何となく「萌え~」な景色。

一日6回、時を刻みます。自動ではありません、人が鳴らしてます。
きわめて正確に鐘が鳴ります。年中無休。

やっぱり夜店って良い。「ド」が抜けてるから自発的に飛ぶポテトを想像してしまう。

これから春にかけて、延岡では結構イベントが目白押し。「つながるのべおか」のプロジェクトもあるみたいだしいい時に延岡に来たかもしれんな~

2015/03/29

てげメシarchive6

徐々に暖かくなりつつある延岡。ゆーーったりとした時間が流れてます。今日は用があって夕方16時ぐらいから外出。橋を二つ越え目的地まで。日が長くなったので夕日は見れなかったけど橋から見える景色がきれい。遠くに山々があり微かな潮の匂いを感じる。クラムボン「Long Song」を聞きながら心地のいい時間を過ごせました。明日からもがんばろーっと。


3/5にオープンしたばかりのお店、ワインバー。店内は落ち着いた雰囲気で重厚感のある雰囲気。その月かその週かでワインの銘柄が変わるみたい。高木正勝のピアノとか似合いそうな店内。


カジュアルな感じのステーキハウス。アメリカの道沿いにあるさびれたガソリンスタンドに併設してそうな雰囲気の店内。店員さんが同じ制服を着てておもしろかった。

お魚含め、そのお料理もおいしかった。カウンター数席とテーブル1つのみ。うにに舌鼓、ほっぺが落ちそうでした。しかしこのタイプの店、延岡に多いなぁ。少し洋風が食べたくなってきた。

安田薬局&Co.
門川にある薬局兼コーヒーショップ、見ての通りおしゃん。漢方薬を中心に取り扱ってるみたい、漢方のお話から体の話、はたまた音楽の話まで幅広い話題をお持ちの店主がお相手してくれます。

延岡ジンジャーエール
番外編ですが、ふるさと市場で売ってたので購入。300円ほどしましたがおいしかった。やっぱりデザインって大事だなーって思う瞬間。見た目も大事!笑

2015/03/24

てげ旅 -鹿屋・霧島・桜島・鹿児島(2日目)-

2日目の朝も早起き。(っつても)8時過ぎにホテルをチェックアウトしいざ霧島へ!旅のメインイベント!「九州骨董祭り」へ出向きます。直線距離だと近いけど、結構遠回りしないといけない場所多し。山越えを何度したことか。

【ざくっとスケジュール(移動手段:車)】
  8:00 ホテル出発
10
:00 骨董祭り
11:30 嘉例川駅 

12:00 雅叙苑 ※温泉&食事
14:00 (再度)嘉例川駅で撮鉄

15:30 きりん商店
16:00 霧島アートの森
18:00 霧島温泉郷 少し散策
18:30 サータアンダギー
21:00 延岡着


ちなみに二日目も天気はGood!暖かく行楽日和。いつも思うが旅行って天気で左右されすぎ...。価値でいうと半分ぐらいにはなると思う。逆に天気がいいだけで満足できちゃうかも、日ごろの行いだろうか。

でかでかとロードサイドに看板が出てました。室内で!しかも九州で!諸々初めてづくしでしたが期待を込めて開始。連絡先が携帯ってなんか気になる....。
 中はこんな雰囲気。混むこともなく老若男女が入り乱れる。気に入ったキリストの木製像は1万ちょっとして残念。他にも大正時代の丸メガネなども気になるがともに値段で断念...。結局、赤とピンクの手拭い購入のみ。うずうずしていた古物へのフラストレーションが少し満足する。
 その後、道すがらの嘉例川駅へ。駅舎は100年前の木造みたい。観光客がぱらぱらと。カメラクルーもいましたが、当分電車はこなさそうなので一旦後に。

そして、これまた目的の一つでもあった「忘れの里 雅叙苑」へ。妙見温泉にあるのだが、道を走らすとあまり人気のない?温泉なのか廃墟もぽつぽつ。フォトジェニックな雰囲気はあるけどもっと人気が出てもいい雰囲気だと思う。個人的には。
温泉にも浸かる。鉄っぽい温泉の匂いと石の湯船。

 ななつ星、みたいです。

その後、嘉例川温泉へ戻りしばし電車を待つ。近くにシイタケ屋さんがあったので立ち寄る。おばさんたちが井戸端会議をしていた。「その辺にあるしいたけもぎっていいよ~」と言われもぎりに行く。巨大しいたけから小粒まで、とにかくもぎる。※写真は店の中。気になるペナント...
 そして念願の1両列車をパシャリ。
 霧島アートの森へ行く途中、「きりん商店」に寄る。オシャレスポット。いつでもどこでもデザイナーの方はおしゃれなのです。このお地蔵さんみたいなの、鹿児島でよく見る。

そして霧島アートの森へ。テッパンって感じ。思ってたより規模感がちょうどよくてさくってみれました。屋内の展示もあり。この写真よく見る~笑 ※しかし、毎回思うけどブロンズとか作る作家の人ってほんとに筋金って雰囲気を感じる。なんとなく地味だけど力強くて。個人としてはあまりブロンズに興味はないんです...だって重そうだから笑

以上、九州南部の旅でした。いろいろおなか一杯、パワーをもらいました。さすが火山の国鹿児島!!笑 

2015/03/23

てげ旅 -鹿屋・霧島・桜島・鹿児島(1日目)-

延岡着任後、初遠出してきました。レンタカーで鹿児島へ。旅程は2日で1日目は鹿屋市、桜島、天文館を巡ります。それはそうとレンタカーって結構高い、大阪時代によく利用していたニコニコレンタカーも延岡にはあるものの、車種が少なく結果的にはそこそこな値段になる(っつても安いんだけど)。しかし!!激安レンタカー屋を見つけてしまいました。その名も「えきまえレンタカー」※Yahooとかで検索をかけると、概ねどのレンタカー屋も駅前だからなかなか探し当てれない。明らかにネーミングミスだと思う...笑 諸々疑問点はあったものの無事借りることができスタート!!

【ざくっとスケジュール(移動手段:車)】
  8:00 延岡出発
11
:00 Araheam ※大箱の植物屋&カフェ
12:00 みなと食堂 

13:00 古江町散策
15:00 桜島 ※散策&道の駅

15:30 フェリー
16:00 GOOD NEIGHBORs
16:30 ホテルサンデイズイン チェックイン
17:00 天文館散策 ※OWL、RHYTHM、216等
18:00 夕食 ※うなぎ 末よし

20:00 市役所前移動しバー散策
22:00 〆のラーメン
23:00 帰ホテル


片道一車線の高速を飛ばし、ぐんぐんぐんと南へ。天気は最高、どうやら雨男ではなくなってきたかもしれない。今年のフジロックで確認したい。途中、JCTで道を間違えるというハプニングがあったものの無事目的地に到着。

見ての通り、倉庫のようなお店。植物ベースだが雑貨あり、カフェありの複合施設。センスのエッセンスが散りばめられており鹿児島のレベル、実感。但し雑貨は大阪の「dieci」とチョイス近い。こーいう感じ、最先端なのだろうか。。
鹿屋市古江町漁港にある定食屋。うらめしい目で我々を見る猫達を押しのけ店内へ。カンパチが有名らしく漬け定食を頂く。パクリ、「う、うまい.......」涙が出るくらいおいしかったです...。これ近所に欲しいーー!!のやつ。
 
 古江町散策、港町らしく坂と猫が織りなす風情ある街並み。
 単位はおそらく「円」でしょう。
 red bluff cove という雑貨屋カフェ。読みにくい...偶然通りかかって入店。2階のカフェスペースは眺めがすごくよさそう。
 桜島のドライブイン。衝撃の灰地獄(別名:灰の雨)により下車時間僅か3分ほど...。
 車のままin フェリー。対岸まではわずか15分ほど。なのに船内には蕎麦屋がありました※立ち食い

 
おされスポット「GOOD NEIGHBORs」店内を物色し、記念にと200円ライターを購入。これまたdieci風でした。やはり最先端なのだろうか...笑
 天文館付近。路面電車の車体デザインにかなり差がありおもしろい。
 
以上、散策散策 

 晩御飯は胃の赴くままに鰻屋へ。
「しろくま」発祥の地は辰吉の子供みたいな名前の店でした。「天文館 むじゃき
 天文館からチン電で移動し、市役所前へ。チェックしていた「NORA」に伺うも「休業中」の立札...残念...。近くの「宮元」というバーで一杯。
 天文館へ戻り、「豚とろ」で〆。
 おやすみなさい。天文館ど真ん中のホテルで就寝。エレベーターでドン小西のような風貌のオジサマにサータアンダギーを頂きました。ご縁ですな。1日目終了。