2015/10/25

てげ場所をゆく -宮崎市の酒場・盛り場-

宮崎市には大阪で言ういわゆる阿倍野や京橋、天満などの密集した酒場はないと思ってました。先日、宮崎空港に用事で行き、帰りにたまたま以前テレビでやってたというラーメン屋に行くまでは...。というのも、酒場での楽しみというのはハシゴ酒なわけで、つまりは「次、ここ行きたい!」「ほんでその次はここやな!」的な盛り場の深み、魅力が欲しいのです。基本的な流れは

①大衆居酒屋 → ②葡萄酒バー → ③麺類で〆

的な感じ。ちなみに個人的には③はホルモン系の焼肉でもOK。とにかく場所をかえ、飲み物をかえ、話題をかえて呑みたいのです。延岡には辛うじてその店群があり、数は少ないながらも場末感を楽しむにはもってこいな店が多い。しかし、宮崎市はなんだかスマートな店が多くて「ふ~ん」ってな感じでした。でも、見つけてしまいました...。残念ながら今回は車だったのでラーメンと珈琲だけでしたが、今度行ってみたい店多数発見。
「炉端」ってフレーズ、いいね~
漢字の「珈琲」って、いいね~
ピアノの生演奏あり!?っていいね~
ここは一番「天満」を感じた路地。みなさん外呑みが主流。
何と何とポルノ映画まで...。ここは天六...?笑

などなど、本当に魅力ある飲み屋がたんまりありました。宮崎市内の開拓もなかなかおもしろそう。特に魚が新鮮そうな「漁師居酒屋」的な店は次回チャレンジしたい。ちなみに今回はSOUL麺と二度目の喫茶クアンタムへ。クアンタムはこだわりを感じる本当に良い店だと思う。ちょいちょい行きたい場所。
SOUL麺の全トッピング

てげ古物 -archive4-

東京主張のついでに念願の!念願の!東京かんかんへ行ってきました。実はここ最近「何となく東京は違うかな~」と思っていた矢先のこと。既に大都会東京に私の欲しいモノは何もない!!と落第点を付けていたんですが、どうやら欲しいモノがまだ眠っていたようです。それは「世界のアンティーク品」...。いつもは蚤の市や骨董市、古道具屋をめぐってはむちむちと掘り出していた世界のアンティーク品が東京にはわんさかありました...。あぁ...これからは「東京には少なくとも世界のアンティーク品はある」に変えよっと。

「インドの吹きガラス瓶」
これは現行品。ひじょーーーに薄いガラスでできた小瓶。最近はもっぱら小瓶系に目が行きます。若干の欠けはあるものの、目を惹く形と色、古物感がなんともそそります。

「西アフリカのパスポートマスク※部族不明」
部族集団を証明するパスポート代わりのマスク。非常に小さく手で収まるサイズです。よく見る部族の物ではなく、変わった色使いと形に惹かれて購入しました。正面から見ても左右から見ても顔に見えるお面。しかし、まったくどこの部族か未だにわからないので知ってる人がいたら教えてほしいぐらい...。
「刺し子の藍染古布」
美々津で購入した古布。藍染の雰囲気と、何とも言えないオレンジ色の刺し子のコントラストが気に入って購入。ポケットのような形になってたのでおそらくどこかに縫い付ける予定?だったのかも。
「インドの木の壺」
まだまだ木目が美しい木の壺を購入しました。これも美々津。何を入れていたのかは不明ですが、カビ?汚れ?がとにかく良い雰囲気。そんなに古い物ではないと思いますが、その佇まいが気に入って手に入れました。


世界の古物を探しに行くならTOKYOで決まり!

東京おまけ、渋谷ヒカリエのD&DEPARTMENTで開催中、47都道府県の「麺展」、宮崎はもちろん辛麺也。

てげ場所をゆく -日向市美々津-

とある日曜日、朝からすこぶる天気が良く、家に居るのも嫌気がさして急きょ出かけることにしました。延岡の観光地図をテーブルに広げ、うんうん唸りながら場所を決めます。海か、山か、はたまたビール工場か...と迷った挙句、美観地区と名高い日向市は美々津へと足を向けることにしました。
美々津へは延岡から下道でも高速でも40~60分ほど、日曜日ということもあり渋滞を危惧し、念のため高速で向かいました。途中、小倉が浜の海岸でサーファーと波を見る、改めて日向灘の波の高さ&海海しさ(より海っぽいこと)を感じる。
潮騒の国道を南下し美々津へ無事到着。予想通りの古そうな町屋街。既にわくわく感がとまらない中、散策開始。港として栄えたらしく、諸々の歴史も深そう(適当...)。
街はこんな感じの筋が二列(海側、山側)あり、非常にコンパクトなサイズ感。
またも y字路。しかも小文字Ver....
海側の筋には喫茶店も、そして海へはすぐいける
JR日豊本線の「美々津駅」、高校生がたむろしてて何とも青春な雰囲気。そして港。
港には「日本海軍発祥の地」とかかれた石碑、日章旗が掲げられている。が、非常に控えめな感じ。すぐ横でゆったり釣りを楽しむ人々のせいで緊張感はなしです。
二隻繋がれた船、兄弟船...?鳥羽一郎...?笑
海への階段、マリオ感。
立磐神社内、大木の根っこ付近にひょっこり鳥居発見!!
小腹がすいたのでカフェを探す。概ねこういう古民家街にはカフェがあるものだ。と、いくつか発見したうちの一つへ入店。自家製のあずき羊羹と珈琲を頂く。イケイケで色気のありそうなおじさんが経営されてました。
理庵 HP
宮崎県日向市美々津町3316
その後、ご近所にある民(みん)という雑貨屋へ立ち寄る。和雑貨から世界の民藝までなかなかの品ぞろえ。ふむふむと物色し、インドの木製壺と藍染古布を購入。初めてじっくり散策した美々津は休日の昼から向かうには少し時間が足りない場所ということがわかりました。
日向灘を眺め、波に恐れおののく私。
時季を完全に間違えた桜。

2015/10/04

またも椎葉へ、最深部に迫る

また行ってきました、椎葉に。今回はさらに奥地、大河内という集落へ。自宅から片道2時間半の旅、いやーーこれは日帰りで行くもんじゃない。今回も付き添いで向かいましたが運転してるだけでも非常に疲れる。何せ道が狭くて山道のため離合もしにくく(って離合するような対向車もないですが...)、人っ子一人いない場所も多い。寂しさを噛みしめながらの運転、やはり人間一人では生きていけませんね。

椎葉へ向かう途中、道沿いに猪が何頭か檻で飼われてました。何やら飼い主の主張のような長文が掲げてありますが、こんな間近で野生の猪を見たのは初めてだと思う。猪年生まれなんで勝手な親近感を持ってますが、思った以上に鼻息の荒さ、そして何より「突進したるでっ!!!!」という勢いに正直圧倒されました...。野で生きるってやっぱりひとも動物もたくましくなる。動物園の動物たちとは威圧感が何倍も違いました。
鳴き声は「ふんっ!!!!」て感じ。
「まじスか」の掛け合いがおもろい看板 笑

山道の途中、日本製紙の社有林を抜けました。懐かしい紙業界。さらにしばらく進むと象形文字のような、はたまた暗号のようななんだか怖いフォントの看板が。どうやら九州大学が管理してる森のようです。山奥に、急にこんな看板でてきたらびっくりする。宗教かとおもった。

しかし、改めてかなり山深い場所のため非常に寒い!! Tシャツでは風邪ひきそう。しかし植物にとっては良い場所らしいです。自生するコケやキノコがかわいい。風も良く通り、日当たりも良いので心地よさそう。
メロディーの毛布ならぬコケの毛布にくるまるキノコ。

ちょいちょい集落はあるけど人に出くわすことはほとんどない。一体どんな日常生活を送ってるんやろ...お得意の「ここで生まれてたら...」と思いを巡らす。
寄り合い場の横にあった酒の空き瓶。凄まじい量におののく...。

物置としてでも使ってそうな廃車。支える石のバランスがナイス!

もはや自販機すら探すことが困難な大河内エリア...。一歩間違えばリアルに遭難しそうな場所。とにかく防災グッズじゃないですが、椎葉の最深部は「いつでもどこでも買えると思うな日用品(食料含む)」です。Amazonに慣れてる都会っこは無理やなぁ...笑
そんな場所だと知ってか知らずか、妻がおにぎりを持参してたのでキャンプ場内の芝生をお借りしてシートを広げ食べる。聞こえるのは虫の音、川のせせらぎ、そして鳥の声。あまりの静けさに思考停止して1時間ほどそのままぐでーと寝る。キャンプ場

その後目的を果たし、2時間半の家路へつく。空っぽの体に疲労だけが溜まってるような状態で帰宅しました...
途中見た「荒河内滝」

てげ旅 -人混み観光地をゆく 3日目(最終日)-

古いホテルだったので、夜中にもしや!?と思ってビクビクしながら寝ましたが一切そんなことありませんでした。そうです、幽霊にびびってました。 なぜならその昔、家族旅行で白浜に行った時「足出して寝たら引っ張られてあの世へ引きずり込まれんで」と寝る前に聞き、酷く怖い思いをしたことがあるから。あと、やっぱり「古いホテル」ってなんかありそうやし...。
しかし結局、人生今の今まで霊らしきものを感じること(シャワー中、後ろに人の気配、とか)はあっても特別人より感じやすいなんてことは一切ないなと今では確信してます。とはいえ心霊スポットにノリで行くとかは絶対しませんでしたが...笑

≪3日目≫
ぐっすり眠り、良い目覚め。少し曇り気味な天気ですが概ね良好。3日目も良い日になりそう。さささっと用意をし、朝食バイキングへ。4人が各々好きなものを好きなだけ採る。しかしバイキングってほんまに人の嗜好が出るよな~と改めて思う。そしてやっぱり何となくおかんの採ってきたものと自分のは似てる気がする...。でも玉子焼きに加えてスクランブルエッグも採ってたのはどうかと...。妹は父親に似て盛り付けまでびちーーっとキメてる始末。嗜好とか何より「血は争えへんな」と感じた。
9時半ごろにホテルを出発し、霧島の観光案内所の土産物屋を物色。街全体のすごい硫黄臭に鼻がおかしくなりそう...。でもこれは効きそうやなと、冬のお助け品「湯の花」を購入。
硫黄+卵=頭、混乱 

観光所を後にし、まずは霧島の洒落たお土産が購入できる「きりん商店」へ。昨日のがっつり観光のみってのが何となく消化不良気味っぽい妹のため急きょ行くことにした場所。この場所も一度訪問済み。相変わらずデザイン性の高い外観、しかも今日は野点もしてる。店内でお茶を3煎ほど頂き、最後に茶葉まで食べさせて頂ける素晴らしいおもてなし...。作家さんのピアスなど購入してた。
これでも立派な神様なんです。田んぼの神様「たぬかんさぁ」。目がいってます。

そして、鹿児島にサヨナラを告げ日南方面へ向かう。目的地は「飫肥(オビ)」。初めて行く場所だけど噂によると城下町で風情があるらしい。杉が有名で「飫肥杉」という焼酎や杉を使った洒落た土産もんもあるらしい。山道を抜け、大きな川を渡ると急に古い街並みが...!!そんなに規模は大きくないけど確かに風情あるまちなみ...。いいとこそうです。
まずは昼食、腹ごしらえです。蔵のあるお店「ギャラリーこだま」で一本釣りカツオ、和牛などのランチを頂く。おいしいし何より上品!!
わたしひとりだけ和牛のランチ。。
店舗横にある蔵の中は雑貨屋になっていて、作家モノやアロマオイルなど品ある商品が並んでます。その後、飫肥城、おび天、街散策などして飫肥で一番行きたかった場所、服部植物研究所へ。
飫肥城入口。なんと無料(寄付制)の人力車が!!

服部植物研究所は服部新佐博士が設立、くわえて「世界で唯一のコケ専門研究所」という肩書をもっている。だれもが人生で一度は興味を持ったであろう植物 「コケ」、何を隠そう私もその一人なのです。学生の時、実家の庭のコケをむしり取り、当時はまっていたマン盆栽への移植を行ったり、はたまたコケだけの鉢を作って眺めてみたりしてた。あぁ懐かしすぎる...あのころは悩みなんてなかったのに...笑

と、そんな思いを胸にいざ向かう。目の前に現れたその建物は外観から心を鷲掴みにするなんとも趣のある研究所...。こ、これは来た甲斐あったと確信...。
洋館風の佇まい。窓枠、入口などすべてがビンビンきます。
無料で入館でき、顕微鏡でコケを見たり、DVDでコケの生態を見たりできる。一瞬ですが、コケ学者にでもなったような気分を味わえます。館内は天井も高く、言うなれば理科室のような雰囲気。
白と淡いピンクで統一された天井の高い館内。
コケ以外にも日南海岸で採取したという貝類や、海藻、キノコなどの収集・展示も。
とにかく館内全体の統一感、バランスが良いです。どうやらデザイン監修はこの人らしい。
ポストカードも激しく洒落てます。片面は組字ではないと思いますが活版印刷。これもデザインは猿山さんでしょうか。
ひかえめにポストカードなどが販売されており、私は100年前のヨーロッパで作製されたコケのイラスト本復刻ページを1枚購入。紙の周りがお酒のラベルのようないわゆる「耳付」のもので、おそらく1枚ごとの手すき紙だと思われます。重厚感あるお土産。そしてまたその土産を包む封筒なんかも憎いほどシンプルで洒落てるんです...。いやーー非常に良かった、また行きたい。。
 
服部植物研究所 Hattori Botanical Labolatory
開館時間 1000 16:00
休館日 年末年始 お盆期間
見学料 無料
お問い合わせ 0987-25-0110 HP 参照ブログ  
 
コケに後ろ髪をひかれながらも先を急ぎます。飫肥は若干内陸なので、まずは一気に海岸沿いまで出ます。その後はただひたすら海岸沿いの道を快走。途中、サンメッセ日南(モアイがある)へ向かう車の大渋滞を反対車線で横目にみながらひたすら北上。そして今旅行最後の目的地「青島」に到着。飫肥で思わぬ時間をとってしまった為、青島観光は時間僅か30分程度...砂浜を大人4人が早足で黙々と歩く...。
最高に天気が良かった青島ビーチ
奈良県では絶対に有り得ない雰囲気の青島神社。やはりなんだかPOPさ否めない。
期間限定で「AOSHIMA BEACH PARK」というイベントが。やはり宮崎のしゃれた文化はサーファーが創るのか!?

以上、総走行距離1,000Km以上の異常な九州観光終了...。
ちなみに、母妹を宮崎空港で見送った後、家路は1時間半かけてかえります...トホホな遠さよ...。

てげ旅 -人混み観光地をゆく 1~2日目-

先日のSW(シルバーウィーク)、奈良から母妹が九州旅行に来ました。旅程は3日、母妹希望の観光名所を中心に回ったため、久しぶりに凄まじい混雑を感じることができました。(といってもたぶん都会の半分ぐらいやと思う)

≪1日目≫
スタートは熊本空港。まず向かうは噴火真っ只中の阿蘇「草千里」へ。さすが噴火中だけあって比較的空いてる。火口まではもちろん行けませんが、肌で噴火を感じることができるぐらいの距離までは行ける。ものすごい硫黄臭の中、地球の息吹を感じる。
奈良盆地で育った人には驚きの景色。だって山と言えば「二上山」「金剛山」「生駒山」ぐらいですから...。いずれももちろん噴火はしてません...。
ぽっかり突き出た山。
阿蘇山で自然を満喫したのち、昼食をとるため阿蘇随一のおされスポット、阿蘇神社界隈へ。ここは以前、まだ関西にいるときに旅行で来たことがある場所。古い建物をそのまま活かした雑貨店や飲食店などが立ち並んでいる。昼食はTienTienというカフェで。
店内から。良い日差しが入ってきます。
昼食後は界隈をぶらり。骨董屋や流しそうめんができる店、オーガニックなものを取り扱う店など多種多様なお店群。老若男女が楽しめそうで母妹も満足そう。数年前からビールグラスを集めているという親父用のお土産に作家モノのビールグラスをおかんが購入してました。
骨董屋。球根水栽培用のガラスを100円で購入。随分汚れが目立つガラスでしたが湧水らしい水でしゃしゃしゃっとおじさんがすすぐとピカピカに。湧水いいなぁ
阿蘇を足早に去り、次の目的地「鍋ヶ滝」へ。目的地手前のおいしそうな名前の「蓬莱小学校」で車を停め、そこからは臨時のシャトルバスで向かう。車内は大学生らしき人多数。なかなか渋いものを好む大学生たちだ。バスを降りてからは徒歩で10分ほど。滝を正面、後ろ、横から見ることのできる場所らしい。滝はなかなかの水量で水しぶきが凄まじい...。顔面に水しぶきが当たる当たる...そしてそれを必死で避ける避ける。
滝の裏を通って写真左奥まで通り抜けできます。
横からの図。確かに珍しい構図かも。
マイナスイオンを十分に感じ、一路延岡へ3時間の車移動。途中、「天空の城ラピュタに出てくるような道」で有名な場所付近を通過。確かに辺り一面芝生で異様な光景。車内感嘆の声。
ちなみに車のナビは非常に古いバージョンのため、いつもナビはiphoneのgooglemapを活用している。しかしときたま「??」な道を通らされることがあり、今回も私道?農道?のような道をくねくね進まされていた。と、突然目の前に巨大過ぎるツリーハウスが!!その規模は目を見張る大きさ。クレーンでも使わないと絶対無理やろ!という巨木に次ぐ巨木が組み木されている。
あまりの存在感に素通りできず、急きょ車を停めて中へ。特に案内板もないので個人が作成したのか、少なくともテーマパークではなさそう。しかし、近くで見ると改めてその巨大さに圧倒される...。いやー、良い物を見た!と思わぬハプニングに興奮冷めやらぬまま、延岡へと急ぎます。※参考ブログ
結構造りはしっかりしていて走っても跳ねてもびくともしなさそう。
とにかく巨木に次ぐ巨木!!
無事延岡の自宅に帰宅し、家で宮崎牛のすき焼きを食べ、ぺちゃくちゃお話をし、てくてくと飲み屋街へ夜の散歩に繰り出し、すやすやと就寝。1日目終了。

≪2日目≫
2日目は宮崎県北満喫ツアー。予定では高千穂峡でボート、高千穂鉄道トロッコを巡り、当日中に鹿児島の霧島温泉へ向かって宿泊の予定。少し寝坊気味で起床し、朝ご飯をゆっくり食べて高千穂へと向かう、向かう、向かう.....が途中で気づく。「やばい...めっちゃ混んでるかも...」と。不安は的中し、ボートは6時間待ちで乗れず...鉄道トロッコももちろん満席...。でも仕方ないよね...笑 だって連休だもの。
人ごみの高千穂峡を観光し、お土産物屋を物色し、冷や汁とか川魚とかチキン南蛮とか食べてそそくさと霧島へ向かう、またもや3時間の旅。
混みに混んでた高千穂。さすがに梅田ぐらい人はいた笑
流しそうめんと、ラムネ。
今晩のお宿は「霧島キャッスルホテル」。これまた普段は絶対泊まらないような観光地のホテル。ロビーは既に凄まじい人...。なんか疲れそうなホテル...泣 と不安がよぎるも部屋に通されてびっくり!なんとなんと、めちゃめちゃ広い。そしてなんだか古いけど高級感のあるインテリア、照明のトーン。良いかも!!と少し元気になり、豪華な部屋食を食べ、熱帯雨林のような大浴場に浸かり、怒涛の移動日は幕を閉じました...。
「キャッスル」って、イイね
豪華なお部屋。古さは否めませんが満足です。